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お詫び

現在メールで頂いているお問い合わせについて回答が出来ておらず申し訳ありません。

5/3中にすべてのお問い合わせメールに対して回答いたしますのでお待ち頂けますようお願い致します。

縮小運用中

借りていたレンタルサーバ(お名前.COM)の障害をきっかけにすべてのコンテンツがきれいさっぱり消えました。 1

取り合えずサポートページとして最低限機能するように現在復旧中ですが、復旧はGW明けまでかかる見込みです。各アイテムの配布についてはこれを機に一部見直します。

なお仮運用中は自宅のマシンにWebサーバを構築していますので、一時的に繋がらなくなることがあるかもしれません。サイトそのものを閉鎖する予定は(少なくとも年内は)ありませんので、もし繋がらないようでしたら時間をおいて再訪問願います。なおこれをきっかけにサイトをHTTPS化しました。

 

ご不便をおかけして申し訳ありません。設定ツール等を再ダウンロードしたいという方がいましたら遠慮なくメールにてご連絡ください。

ユーザ定義マクロの記述について (その2)

俺メモ

ユーザ定義マクロの設定について

ユーザ定義マクロはキーコード(※スキャンコードではありません)を押した/離したの順に設定するだけです。簡易機能なのでタイミングを調整したりといった高度なことは出来ません。

押した/離したの区別はありません。あるキーのキーコードが初めて出現したら「押した」、2度目の出現は「離した」と判断します。

 

以下例(カッコ内はキーコード)

例1Ctrl左 (0xE0) + Alt左 (0xE2) + Del (0x4C)

→ E0, E2, 4C, 4C, E2, E0, 00, 00

※ stepを使い切らずに余った分は 0x00 で埋めて下さい

例2Shift右 (0xE5) + CapsLock (0x39)

→ E5, 39, 39, E5, 00, 00, 00, 00

例3ワンキーで “ABC” と大文字で入力(Shift右=0xE5, A=0x04, B=0x05, C=0x06)

→ E5, 04, 04, 05, 05, 06, 06, E5

例4ワンキーでテンキー “000” を入力 (テンキー0=0x62)

→ 62, 62, 62, 62, 62, 62, 00, 00

 

マクロを応用すると、ワンキーでExcelやWordを起動することも出来ます

例5ワンキーでExcel起動 (Win左 =0xE3, E =0x08, X=0x1B, C=0x06, L=0x0F, Enter=0x28)

→ E3, E3, 08, 08, 1B, 1B, 06, 06, 08, 08, 0F, 0F, 28, 28, 00, 00

※Winキーを一度on&offした後、”e”, “x”, “c”, “e”, “l” と順にキーを押し、最後にEnterをon&off

 

マクロの中からマクロを呼び出すことは出来ません。特にチェックもしていないので多分アダプタが暴走します。

意図的なケースを除いて、必ず「押した+離した」をペアで記述して下さい(つまり、あるキーコードは必ず偶数回出現する)。そうしないとキーが押しっぱなしの状態でマクロが終了します。

MicrochipのUSB HID Bootloader

俺メモ

新しく作ったWindows10環境において、ファームをBootloaderで書き込んでもEEPROMが初期化されない。理由がわからなくて小一時間悩んでたら、HIDBootloader.exeのオプション画面の中に「Write Options」ってのがあって “EEPROM” のチェックが外れてた。多分ダウンロードして最初の実行時はチェックオフがデフォルト。

<画像>

 

と言うことは

アダプタを購入後にファームを更新した方は多分全員、その後のファームリリースでファームを更新してもEEPROMまでは更新されてないということになりそう

あと、このチェックボックスの状態はどこに保存されてんだ?と思ったらレジストリだった罠

 

Firmware 3.0

いい加減3.0をRC版じゃなくてRelease版にしないとサポートページとの整合性が取れなくなってきた・・・機能追加等はRC9で終了にして、しばらく使ってこれで問題なければRC9をRelease版とする予定です。

 

現在テスト中のADBマウス対応、X68000マウス対応はVer3.1でリリースします。ただしX68000マウス対応に付いてはUSB Type-C版の新アダプタ専用になります。それ以前の旧アダプタはハードウェア的にマウスに対応出来ません。すみません

 

メガドライブミニ(続き

拙作のサターンコントローラUSB変換アダプタをメガドライブミニに対応させました

<youtube>

動画に映ってる小汚いスティックコントローラは自作のバーチャスティックもどきです。スパ2のコンパネを半分にぶった切ってアルミケースにマウントした自作コントローラです。メガドラミニの付属パッドの乗っ取りではなく、サターン標準パッドを乗っ取っています。それを拙作のSS変換アダプタでUSBに変換しています。

メガドライブミニ付属の標準パッドとの整合性を取るためにアナログ5軸+POV+12ボタンに制限されます。よってツインミッションスティックの親指スロットルは片方しか使えません。

残念ながらマルチターミナル6を併用しても複数サターンコントローラが同時に利用できることはありませんでした。

 

メガドライブミニ

買いました。

残念ながら拙作のサターンコントローラUSB変換アダプタはメガドライブミニでは動きませんでした。どうもPID&VID縛りがあるようです。

仕方ないので付属パッドのVID&PIDを拝借して、ボタン配置も付属パッドに合わせるようにしてとりあえず純正サタパとマルコンでスト2が操作出来ています。

ただそれでもMT6併用で5コントローラを認識させることは出来ませんでしたが。

解析された方のblogを見ると、どうもUSB HUBにもVID縛りがあるみたいですね。動作確認&保証の手間とかあるでしょうから仕方無いのかもしれませんが・・・

midiori

っていう同人MIDIインタフェースカードが面白そう

NFGGamesのフォーラム  https://nfggames.com/forum2/index.php?topic=6556.0
Githubのプロジェクトページ  https://github.com/tdaede/midiori

MIDIコントローラに純正カードなんかで使われてるYM3802の代わりにLatticeのFPGAが使われてる。今時のFPGAってpythonで開発できるのか。

拡張スロット数がカツカツなX68000 (PRO除く) においてRS-MIDIという代替手段がある分、MIDIカードの優先度は低いんだけど「X68000の拡張スロットにFPGAを繋いでpythonであれこれする」って考えたらすごい楽しそう。I2CとかSPI経由で外付けFM音源とかSDカードとかいろいろ繋いてみたい。

Firmware 3.0-RC9

まさかの大チョンボが見つかったため修正版となるRC9を登録しました。up0075.zip です。
なおRC8はとり急ぎということでADB版しかありませんでしたが、RC9 (up0075.zip) は全機種分のファームをアーカイブしています。ADB版以外でLEDを黙らせたい場合はRC9を使って下さい。

 

RC9変更点

  1. USBフレームワークの処理にミスがあったのを修正1
    ただ、このミスがあっても普通に動いている気がするのが大いに謎なんですが・・・なので現状で「システムコントロールキー」「メディアコントロールキー」の利用に問題が無ければこの更新(RC9)はスルーして下さい
  2. LEDの点滅パターンを指定する機能を追加。
    詳細はこちらを参照願います。
  3. X68000版に限り、実験機能として「Scroll Lock LED」に連動してレイヤーをトグルで切り替える機能を追加。
    LEDの切り替えは他のキーボードから行って下さい。物理キーボードでなくても、ソフトウェアキーボードでも構いません。これで XM6 上で完全に「全てのキー」が使用出来ます。ただしこの機能を有効にした場合、アダプタに繋がったX68000キーボードに対してScrollLockキーを設定してWindowsで使うことは出来なくなります2

 

macOS用のファーム更新ツールは up0068.zip (ターミナル用)、up0074.zip (GUI用) です。ただ、GUI版は環境によってうまく動かない?ケースがあるようです。