PS/2キーボード USB変換アダプタ (IBM 5576-002/003/Keyboard1対応)

2020-05-15
Firmware3.0において、「マシン起動~Windowsログイン画面表示までの間にキーを操作すると、ログイン画面で一切のキーが効かない」問題が見つかっています。現在原因を調査中です。
環境(マシン)にも依存するようで、この症状が出ない場合もあります。
この問題がクリティカルである場合はお手数ですが、ファームウェアバージョンを 3.0-RC7に落として頂けますようお願いします

 

よくあるようなPS/2キーボード用USB変換アダプタです。IBMの5576-keyboard1(001) / 002 / 003に対応します。また、変換アダプタ内で (CtrlとCapsLockを入れ替えるといった) キーの入れ替えが可能です。

アダプタ外観。ケースはありませんので、熱収縮チューブで絶縁しています。

 

 

概要

  • PS/2キーボードをUSB接続に変換してPCで使用可能にします。
  • 設定ツール(Windows用)を使ってユーザがキーマッピングを自由に変更出来ます。設定内容はアダプタに記録しますので、一度設定を行えばアダプタをどのPCで利用してもお好みのキーマップでキーボードを操作出来ます。ドライバ等をインストールする必要もありません。設定変更を行うPCとアダプタを運用するPCが異なっても構いません。
  • IBMの5576-keyboard1、5576-002、5576-003に対応します。接続されているキーボードを自動で認識して、もし前述のキーボードが繋がっていたら専用のモードで動作します。これによりOS側でなんら対応を行わなくてもすべてのキーが使用可能になります。
  • キーボードによるスリープ、電源オフが行えます(OSが対応している必要があります)。また、キーボードによるスリープ復帰が可能です (Windows10の制約については後述) 。
  • ボリュームUP/DOWN、ミュートといったメディアコントロールキーの設定が可能です
  • 組み込みマクロによって「テンキー=」「テンキー , (カンマ)」といった特殊キーの割り当てが可能です
  • ASCII配列キーボード、JIS配列キーボードの両方に対応します

 

お断り

本アダプタは同人ハードです。それなりのテスト期間を設けて動作確認を行っていますが、あらゆる環境において必ず動作することを保証するものではありません。

いかなる場合においても、本アダプタを使用したことによって生じた逸失利益、特別な事情から生じた損害(損害発生について予見し、または予見し得た場合を含めて)、および第三者からの損害賠償請求に基づく損害について、使用方法を問わず当方は一切の責任を負いません。

動作確認は前述の一覧にあるキーボードについて、自作AT(Windows7 64bit / Windows8.1 64bit / Windows10 64bit)、ノートパソコン(Windows7 32bit、WindowsXP 32bit)、Androidタブレット(SHARP SH-08E)で行っています。

組立てには有鉛ハンダを使用しています

予告無く仕様、本ドキュメントの内容を変更する場合があります

 

使い方

アダプタにキーボードを繋いだ後、アダプタをUSBケーブルでPCに繋いでください。アダプタが通電している状態でキーボードを繋がないで下さい。

アダプタにキーボードを繋ぐ際は、キーボードコネクタをしっかり保持してケーブルを差し込んでください。コネクタ抜き差しが若干固めですので、コネクタにストレスがかかるような抜き差しは控えて下さい。

正常な状態ではアダプタのLEDが約1秒周期で点滅します。加えて、キーボードのキーを操作するとそのタイミングでLEDが変化します。スリープ中は3秒に2回、LEDが短くフラッシュします。

 

キー配置

5576-002/003については「漢字カタカナ→左Alt」「前面キー→右Alt」となります。

5576-keyboard1については5576-002のキーマップがそのまま適用されます(例:[A]キーの左の[カタカナ]キーのキーコードは0x13→5576-002キーボードの[漢字カタカナ]キーに該当→つまり「右Alt」)。実質的にキーマップのカスタマイズ必須です。

5576 Keyboard1 補足

5576-Keyboard1のデフォルトキー配置がどのくらい酷いかは次の図をご覧ください

 

こりゃひどい・・・

なおデフォルトでは Shift + Scroll Lock が Num Lock になります。まあ、キーは沢山余ってるので適当なキーをNumLockに割り当てることをお勧めします

接続されているキーボードが 5576-Keyboard1 なのか 5576-002 なのかは判定出来るので Keyboard1専用の初期配置を用意することも不可能ではないのですが・・・

 

様制限事項

Break/Pauseキーについて

PS/2キーボードのBreak/Pauseキーは押し下げると「ON & OFF」の信号が同時に発生する特殊なキーです。よって押しっぱなしに出来ません。これはPS/2キーボード自体の制約です。

USBサスペンドに付いて

本アダプタはPCがスリープしてもキーボードに対して給電し続けます。ノートPCやタブレット等バッテリ消費が気になるデバイスでサスペンドを多用する場合はご注意下さい。

Windows10におけるスリープ解除について

Windows10での使用において、環境によっては本アダプタが接続されているだけでスリープが勝手に解除されるケースがあるようです。そのような症状が発生した場合は、Windowsのキーボードプロパティを変更して下さい。

 

 

 

キーマップのカスタマイズについて

本項執筆中

取り急ぎ、PC-9801キーボード用USB変換アダプタの「キーマップのカスタマイズに付いて」の項を参考にして下さい。メンテナンスモードへの入り方もPC-9801キーボードと同じです。メンテナンスモードで立ち上がるとアダプタ上のLEDが高速で点滅します。

一般的な日本語106/109キーボードのキーコードは以下のとおりです1

 

IBM 5576-keyboard1のキーコードは以下のとおりです。

 

IBM 5576-002/003のキーコードは以下のとおりです。

 

USB HIDスキャンコード表はこちらです。

 

一部の特殊なキーボードについて

富士通からエミュレータ対応キーボードとしてFMV-KB101という非常に巨大なキーボードが出ています。5576-keyboard1以上にキーの数が多いのですが、残念ながらKB101の特殊キーはその殆どがコンビネーションキーとなっています(例えばKB101の “Clear” キーは実際には「Ctrl + Shift + F6」 です)。よって特殊キーにメディアコントロールキーを割り当てる、といった使い方は出来ません。

K端末エミュレータ対応として富士通より発売されているFMV-KB501についてもKB101同様に特殊キーはコンビネーションキーのようです。(モード切替を行ってエミュレータモード?にした場合。なおPCモード?だと特殊キーはキーコードを発生しなくなるようです)

次も富士通ですが、KB621/KB611/KB613の

 

配布について

メールかコメントにて在庫を問い合わせください。送料込み1個3000円です。メールアドレスは「このサイトについて」 ページ内に記載しています。 また、Yahooオークションに出品していることもありますので合わせてご利用ください → Yahooオークションサイトへ移動

 

ダウンロード

ダウンロードパスワード、解凍パスワード共通で半角英小文字 「d●●●●●●●t」です。(購入された方に個別にご案内させて頂きます)

 

ファームウェア更新履歴

1.01
20180404
  • USB2PS2ファームウェア ver1.01
  • intel macおよび一部のWIndowsマシンにおいて、BIOS/EFI画面でキー操作が出来ない件への対応
  • OSX/macOSで、日本語キーボード固有キー(英数やかな、「ろ」など)が入力出来ない問題への対応
1.00
  • USB2PS2ファームウェア ver1.00
  • 初版
  • 設定ファイルサンプル添付
  1. なお一部キーについては本アダプタの内部処理の都合で実際に発生するPS/2キーコードとは異なる独自コードになっています []

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