通常版のアダプタ
切り替え機一体タイプのアダプタ
Scancode
M0110
Aのキーのスキャンコードは本当は 0x00 ですが、アダプタの内部都合で 0x3F に変更しています。
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Memo
Caps LockキーにCtrlを割り当てたくなるところですが、この時代のAppleのメカニカルキーボードは当然のようにプッシュロックキーです。
ロックピンを除去するにははんだを除去してキーを基板から外す必要があります(プレートに固定されたままだと、ケース上下の噛み合わせの爪が外せません)
ロックピンの除去自体は(キーを基板から取り外せれば)容易ですが、CapsLockキーだけバネが強いため、他のキーに比べて押し下げ圧が強い(キーが重い)です。
かといって使用頻度の低い1 キーと入れ替えが出来るかと言うと、これまた CapsLockキーだけ軸の長さが他のキーと違って短いため、他のキーとの入れ替えも出来ません。
自然な打鍵感でCapsLockをCtrlとして使おうと思ったら
案1) 短い軸の非ロックスイッチに入れ替える
案2) 長い軸の非ロックスイッチと入れ替えた上で、M0110Aのキーキャップと交換する
案3) バネを切り詰めるなどして押し下げ圧を調整する
などいくつか手法が考えられますが、どれも一長一短ありで悩ましいところです
- これだけキーの数が少ないと使用頻度が低いキーはあまりない気もしますが [↩]
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