俺メモ
設定ファイルの記述について補足
使い慣れたテキストエディタ(メモ帳とか)でプレーンなテキストファイルに設定を記述して、それをツールを使ってアダプタにインポートします。
設定ファイルは SJIS か UTF-8 (bomなし) で記述して下さい。改行コードは CRLF、CR、LF どれでも構いません。
設定ファイルには EEPROM に書き込む内容を “<EEPROMアドレス>,<値>” の書式で記述します。アドレス順になっている必要はありませんし、EEPROMの全256byte分が記述されている必要もありません。
記述のサンプルです
; ; 設定ファイルサンプル ; 00,A5 ; 0x00 は必ず A5 にする ; 01,04 ; Scancode 01 を返すキーが押されたら A (0x04) を発生 02,1E 03,28 04,E0 ; 7D,$00000011 ; 設定2 FF,$01100100 ; 設定1 ;
設定ファイルには1行に1バイト分の値を <EEPROMアドレス>, <設定値> の書式で記述します。セミコロン以降の文字はコメントとして無視します。行頭にセミコロンがあればその行はコメント行とみなします。
値は16進数で記述します。なお値の先頭に “$” をつけると2進数で記述出来ます(8bitで記述して下さい)
基本的には設定ファイルの雛形をダウンロードして頂いて、それをお好みでカスタマイズするのがよいかと思います。