RDFキーボードを入手したので実験
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キーボードから送られてくる信号はただのシリアル信号(19200bps)なんで68キーボード用の変換器をベースにして簡単に作れるかと思ったんですが
- キーを押しっぱなしにした場合の信号の発生がわざわざ
Make→→→→→Break&Make→→Break&Make→→Break&Make
という、今となっては(少なくともUSB変換を前提にするなら)あまり嬉しくない仕様。(ただ、コマンドを送ることでこの仕様をキャンセル出来る世代のキーボードもある??) - CAPSとカナは押下のトグル状態をキーボード側でいちいち記憶してる。つまり一度押下するとMakeが発生し、離してもBreakは発生しない。もう一度押下するとBreakが発生する。
- CAPSとカナのLEDも前述の動作にあわせてキーボード内マイコンが制御している。(ただしLEDについてはコマンドを送ることで任意に制御出来る模様)
- キー押しっぱなしでリピートが発生するキーと発生しないキーがある。(ただ、これについてはUSB変換を行う上では影響は無いけど)
という、キーボード内のMCUがインテリジェントなのが今となっては逆にアダになってます。特に1つ目の仕様はゲームに向かないですね。普通に文章を打つ分には問題ないんですが。
最下段(スペースバーがある段)のキーが今時のキーボードに比べて少ないんですが(スペースバーの左に3つ、右に1つ)これはあまり気になりませんでした。まあ、英語キーボードなんかもっと少ないですし。