non-ADBなNeXTキーボードのUSB変換アダプタ以上に「誰得」なアダプタ完成。というか、このキーボードが何の機種用か見て分かる人がもはやあんまりいないんじゃぁ・・・
FUJITSUロゴに一番時間かかってます
1 Safariでup0036.zipをダウンロードします。通常ならダウンロードフォルダに保存されます
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2 このup0036.zipを開きます。通常ならダウンロードフォルダ内に展開されて configtool_osx というフォルダが出来ます
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3 この configtool_osx フォルダを開くと、中にimport というファイルが1つ存在します。これが実行ファイルです
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4 事前に開いておいたターミナル(※ターミナルの開き方は省略します)に、このimportをマウスでドラッグ&ドロップします。ターミナルにフルパスでimportが記述されるはずです
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5 ” -f ” までキーボードから入力して(’-f’ の前後にスペースがあります)、続けて読み込みたい設定ファイルをドラッグ&ドロップします。設定ファイルのフルパスがターミナルに反映されます。下図ではデスクトップ上に置いてある設定ファイルで手順を行った場合の例です。
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6 ここまでの手順が終わったら、設定変更を行いたいアダプタをメンテナンスモードにした後に、ターミナル上でエンターキーを押します。この為には別のUSBキーボードをもう一枚用意するか、下図のようにソフトウェアキーボードを併用する必要があります。(ソフトウェアキーボードの出し方は省略します)
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7 正しい手順で進んでいれば “device found” というメッセージが表示されてしばらくした後、プログラムが終了します。その後、設定を反映させるためにアダプタを一度Macから取り外して再度USBポートに繋いで下さい。
いわゆるPC-PTOSキーボード
とりあえず解析&対応完了。3つあるLEDもCapsLock、NumLock、ScrollLockにそれぞれ対応。一部のキー(PF16~PF22)のスキャンコードが2バイトに拡張されてたのがちょっと予想外だったけど。
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