PC-8801 Keyboard 後期型 (Later model) USB変換アダプタ

PC-8801 FH 以降の後期型キーボード(コネクタがmini-DIN 5pin)をUSB変換するためのアダプタです。

usb2pc88_3

 

概要/Overview

  • PC-8801 FH 以降キーボード (後期型)をUSB接続に変換してPCで使用可能にします。
  • 設定ツール(Windows用)を使ってユーザがキーマッピングを自由に変更出来ます。設定内容はアダプタに記録しますので、一度設定を行えばアダプタをどのPCで利用してもお好みのキーマップでキーボードを操作出来ます。ドライバ等をインストールする必要もありません。設定変更を行うPCとアダプタを運用するPCが異なっても構いません。
  • 任意のキーを機能キー(いわゆるFnキー)に設定する事が可能です。機能キーと任意のキーの組み合わせで別のキーのキーコードを発生させる事が出来ます。
  • キーボードによるスリープ、電源オフが行えます(OSが対応している必要があります)。また、キーボードによるスリープ復帰が可能です。
  • ボリュームUP/DOWN、ミュートといったメディアコントロールキーの設定が可能です
  • 組み込みマクロによって「テンキー=」「テンキー , (カンマ)」といった特殊キーの割り当てが可能です

以下の2種類のキーボードで動作確認を行っています。
I confirmed with the following two keyboards.

  • Type-A Keyboard (ALPS青軸/ALPS SKCM Blue)
  • Type-B Keyboard (ALPS青軸/ALPS SKCM Blue)

 

お断り

本アダプタは同人ハードです。それなりのテスト期間を設けて動作確認を行っていますが、あらゆる環境において必ず動作することを保証するものではあ りません。また、本アダプタを使用したことによって生じたいかなる問題についても、使用方法を問わず当方は一切の責任を負いません。

動作確認は前述の一覧にあるキーボードについて、自作AT(Windows7 64bit / Windows10 64bit)、ノートパソコン(Windows7 32bit、WindowsXP 32bit)、Androidタブレット(SHARP SH-08E)で行っています。

組立てには有鉛ハンダを使用しています.
Use leaded solder for assembly.

予告無く仕様、本ドキュメントの内容を変更する場合があります

 

使い方/How to use

本アダプタはTYPE-Bキーボード用です。TYPE-B以外のキーボードの場合はキーボード背面のモード変更のスイッチを切り替える事でTYPE-B相当になります。

This adapter is for TYPE-B keyboard. For keyboards other than TYPE-B, change the mode switch on the back of the keyboard.

キーボード背面の足のうち、左側の足を立てると見える2本のスリットの中にモード切替用のスイッチがあります。(なおTYPE-Bキーボードにもこのスイッチは存在します)

Stand the left foot on the back of the keyboard and there are two slits. There is a mode change switch in the back of it.

88KBD_1

このスイッチを上にするとTYPE-B相当1、下にすると非TYPE-B相当2 になります。

When this switch is up, TYPE-B mode is set.

88KBD_2

本アダプタにキーボードをつなぐ際は必ずTYPE-B相当にして下さい3

When connecting a keyboard to this adapter, be sure to set to TYPE-B mode.4

アダプタにキーボードを繋いだ後、アダプタをUSBケーブルでPCに繋いでください。アダプタが通電している状態でキーボードを繋がないで下さい。

アダプタにキーボードを繋ぐ際は、キーボードコネクタをしっかり保持してケーブルを差し込んでください。コネクタ抜き差しが非常に固めですので、コネクタにストレスがかかるような抜き差しは控えて下さい。

正常な状態ではアダプタのLEDが約1秒周期で点滅します。加えて、キーボードのキーを操作するとそのタイミングでLEDが変化します。スリープ中は3秒に2回、LEDが短くフラッシュします。

Under normal conditions, the adapter LED blinks in 1 seconds cycles. In addition, pressing the key changes the LED at that time. The LED flashes briefly twice in 3 seconds while OS sleeping.

 

仕様制限事項

大文字キーとかなキーのロックについて/Push-Lock switch

大文字キーとかなキーはロック式となっています。つまり1回キーを押下すると押したままの状態で固定され、もう一度キーを押下すると押下状態が解除される仕組みです。

Windowsで使用する場合この仕様では少々具合が悪いので、アダプタ内部でキーコードの生成を行っています (後述しますが、設定によってこの処理を行わない事も選択出来ます)

つまり、キーを押下したタイミングで「キー押下&開放」の両コードをアダプタが生成してPCに通知し、再度押下されてロックが解除されたタイミングでも同様に「キー押下&開放」の両コードをPCに通知します。

副作用として大文字キーとかなキーは押しっぱなし動作が出来なくなります。

アダプタの設定を変更する事でこの対応を行わないようにし、キーを押下した時は「押下」のキーコードのみ生成する事も出来ます。 キーを分解してロックピンを除去した場合や、キーを物理的に通常キーと入れ替えた場合は設定の変更を行って下さい。

USBサスペンドに付いて

本アダプタはUSBデバイスサスペンド動作を行いません。 USBの仕様ではUSBホスト (PC) がスリープ状態となったらUSBデバイスも速やかに省電力モードに移行すべしと定められていますが、本アダプタはUSBホストがスリープしてもそのまま通 常モードで動き続けます。また、キーボードに対して給電し続けます。ノートPCやタブレット等バッテリ消費が気になるデバイスでサスペンドを多用する場合 はご注意下さい。

Windows10におけるスリープ解除について

Windows10でキーボードによるスリープ解除が正しく機能しないケースがあるようです。(勝手にスリープが解除される、等)
このような場合はWIndowsのキーボードプロパティの電源管理タブにある「このデバイスでコンピュータのスタンバイ状態を解除出来るようにする」チェックボックスをオフにして下さい。

keyboard_property

 

キーマップのカスタマイズについて/Keymap customize

本項執筆中. under construction.

取り急ぎ、PC-9801キーボード用USB変換アダプタの「キーマップのカスタマイズに付いて」の項を参考にして下さい。メンテナンスモードへの入り方もPC-9801キーボードと同じで、アダプタ背面の磁気スイッチに磁石を近づけたままアダプタをPCに接続します。メンテナンスモードで立ち上がるとアダプタ上のLEDが高速で点滅します (通常は1秒周期でLED点滅)

Scan code は以下のとおりです。

PC88VA_CODE

 

配布について

Please email me for stock confirmation. One 3,000 JPY (shipping free in Japan).

 

Download

Download password, unzip password 共通で半角英小文字 「d*******t」です。(購入された方に個別にご案内させて頂きます)

 

 

  1. 正確にはPC-88VA用のモード []
  2. 正確にはPC-8801FH以降用のモード []
  3. TYPE-AとTYPE-Bの違いは実際にはこのスイッチが出荷時にどちらに設定されているかというだけで、キーボードそのものはどちらも同じ物です []
  4. The only difference between TYPE-A and TYPE-B is actually which one the switch is set to when shipped, the keyboard itself is the same. []

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です