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Firmware 3.0-RC9

まさかの大チョンボが見つかったため修正版となるRC9を登録しました。up0075.zip です。
なおRC8はとり急ぎということでADB版しかありませんでしたが、RC9 (up0075.zip) は全機種分のファームをアーカイブしています。ADB版以外でLEDを黙らせたい場合はRC9を使って下さい。

 

RC9変更点

  1. USBフレームワークの処理にミスがあったのを修正1
    ただ、このミスがあっても普通に動いている気がするのが大いに謎なんですが・・・なので現状で「システムコントロールキー」「メディアコントロールキー」の利用に問題が無ければこの更新(RC9)はスルーして下さい
  2. LEDの点滅パターンを指定する機能を追加。
    詳細はこちらを参照願います。
  3. X68000版に限り、実験機能として「Scroll Lock LED」に連動してレイヤーをトグルで切り替える機能を追加。
    LEDの切り替えは他のキーボードから行って下さい。物理キーボードでなくても、ソフトウェアキーボードでも構いません。これで XM6 上で完全に「全てのキー」が使用出来ます。ただしこの機能を有効にした場合、アダプタに繋がったX68000キーボードに対してScrollLockキーを設定してWindowsで使うことは出来なくなります 2

 

macOS用のファーム更新ツールは up0068.zip (ターミナル用)、up0074.zip (GUI用) です。ただ、GUI版は環境によってうまく動かない?ケースがあるようです。

 

  1. intel-macにおいてBIOS画面でキーが利かない不具合の修正。の修正ミス []
  2. キーを押した瞬間Layer切り替えになるので []

ConfigLoader for OSX/macOS

不具合を修正したバージョンを uploader に登録しました。up0073.zip です。設定ファイルの文字コード 「EUC / SJIS / UTF-8」になんとなく対応しました。また改行コードも「CR / LF / CRLF」に対応させたつもりです。

なお uploaderから取得できるサンプルは全部Windows上で作っているので文字コードはSJISで、改行コードはCRLFです。

実行時に「開発元が未確認のため開けません」といわれた場合はコンテキストメニューから開くなどの対応をお願いします。

このバージョンでも動作に問題がありましたらコメント等で報告頂けますと幸いです。

ConfigLoader for OSX/macOS

 

 

tmk_keyboardをPC-8801キーボードに対応させる

タイトルの通りです
tmk_keyboard firmwareを後期型のPC-8801キーボードに対応させます。

次のソースファイルを “tmk_keyboard/converter” の中に解凍して下さい。解凍後のフォルダ構成が次のようになっていれば大丈夫です

folder

あとはtmk_keyboardのbuild手順に従ってmakeするだけです。build環境の構築やbuild手順についてはここでは触れません

ソースファイル差分:pc88_usb_source

mini DIN5ピンコネクタとMCUの接続等については添付のREADMEを参照して下さい

なおコンバータはTYPE B専用です。TYPE B以外のキーボードについては、キーボード背面のモードスイッチを切り替える事でTYPE B相当になります。

ソース一式はオリジナルのtmk_keyboardにしたがってGPLv2ライセンスです。自由にして頂いて結構です。

DSC01229

いつもどおりのブレッドボード試作。mini DINコネクタとMCUを3本(5V, GND, DATA)繋ぐだけの簡単なお仕事です。

 

追記

本家 tmk_keyboard のgithubリポジトリにマージされましたのでそちらから取得して下さい

TMK Keyboard Firmware Collection

東プレ MD01B0

近所のハードオフのジャンク箱に300円で入ってたのでゲット

DSC01227

静電容量無接点、薄型、ゴム椀らしからぬクリック感。鉄板プレート。

特殊配列がいまいちというレビューもあるけど、40%や60%のキーボードが流行ってるような昨今だからなぁ。あんまり気にならないかな

Firmware 3.0-RC8 (usb2adbのみ)

Firmware 3.0-RC8をuploaderに上げました (up0071.zip)。LEDが眩しすぎてウザイというごもっともな指摘に対応すべくLEDの動作を変えられるようにしました。アドレス 0x7D への設定を

  • [3] 完全OFF
  • [2] やや控えめ (キーを押している間だけ点灯)
  • [1] 控えめ  (キーON/OFFの瞬間だけ一瞬点灯)
  • [0] 従来通り

とする事でパターンを選択可能です。控えめにしてもまだ眩しい気がするので、申し訳ありませんが気になる方は完全OFFを試して下さい。デフォルトは「従来通り」です。

例)
7D, 01     ; キーをON/OFFした瞬間に一瞬点灯
7D, 03     ; 完全にOFF (サスペンド中もOFF)

 

なお次々回発送分より、そもそものLEDの明るさを下げるように回路を微修正します。

今回のファーム修正(RC8)はこの1点のみですので、現状で特にLEDが気にならないと言う場合は更新不要です。また、macOS/OSX用のファーム更新ツールも同時にuploaderに上げました(up0068.zip コマンドライン版)。USB2ADB用のファームはいつもどおりLEDの色によって使用するファームが異なります。

 

2019.08.23 追記
OSX/macOS用のGUI版ファームウェア更新ツールもDL出来るようにしました  (up0074.zip) ファイルサイズが140MB位ありますので、コマンドラインツール (up0068.zip) に抵抗が無い方はそちらをお試し下さい

configtool (コマンドライン版)

1 Safariでup0036.zipをダウンロードします。通常ならダウンロードフォルダに保存されます

スクリーンショット 2019-06-20 22.31.19

2 このup0036.zipを開きます。通常ならダウンロードフォルダ内に展開されて configtool_osx というフォルダが出来ます

スクリーンショット 2019-06-20 22.32.44

3 この configtool_osx フォルダを開くと、中にimport というファイルが1つ存在します。これが実行ファイルです

スクリーンショット 2019-06-20 22.33.00

4 事前に開いておいたターミナル(※ターミナルの開き方は省略します)に、このimportをマウスでドラッグ&ドロップします。ターミナルにフルパスでimportが記述されるはずです

スクリーンショット 2019-06-20 22.34.04

5 ” -f ” までキーボードから入力して(’-f’ の前後にスペースがあります)、続けて読み込みたい設定ファイルをドラッグ&ドロップします。設定ファイルのフルパスがターミナルに反映されます。下図ではデスクトップ上に置いてある設定ファイルで手順を行った場合の例です。

スクリーンショット 2019-06-20 22.38.13

6 ここまでの手順が終わったら、設定変更を行いたいアダプタをメンテナンスモードにした後に、ターミナル上でエンターキーを押します。この為には別のUSBキーボードをもう一枚用意するか、下図のようにソフトウェアキーボードを併用する必要があります。(ソフトウェアキーボードの出し方は省略します)

スクリーンショット 2019-06-20 22.45.20

7 正しい手順で進んでいれば “device found” というメッセージが表示されてしばらくした後、プログラムが終了します。その後、設定を反映させるためにアダプタを一度Macから取り外して再度USBポートに繋いで下さい